NHKマイルC(日曜・東京)
3歳マイル王決定戦。芝1600m、GT。
過去10年、1番人気は〔121〕、2番人気は〔420〕、3番人気は〔021〕。
6番人気以下〔448〕、2ケタ人気馬〔024〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券4本。
毎年1〜3番人気と7番人気以下が馬券圏内に混在する、波乱含みのGT。22年の3連単は153万馬券、25年は150万馬券です。
ステップレースを見ていきましょう。
まずは2つのTRから。
GUのニュージーランドTから〔222〕。3着以内5頭と、5着馬。
GVのチャーチルダウンズC(旧アーリントンC)から〔105〕。3着以内5頭と、11着馬。
その他、GTの桜花賞から〔231〕。掲示板4頭に、6着馬と15着馬。
皐月賞から〔220〕。人気、着順は不問。
GUの弥生賞ディープインパクト記念から〔100〕。2着馬。
GVのファルコンSから〔202〕。掲示板確保の馬。
毎日杯から〔020〕。2着と4着の馬。
OP(L)のアネモネSから〔010〕。4着馬。
馬券圏内30頭、すべて前走はOPクラスから。
勝ち馬10頭は、すべて前走重賞で掲示板確保の馬です。
また、ファルコンSからの4頭を除く、馬券圏内26頭が前走芝1600m以上のレースから。
さらに、馬券圏内30頭すべてが、3月以降に少なくとも1走はしていました。
連対20頭中、13頭に芝1600mの重賞3着以内、または芝1600mのOPクラス勝ちがあり、残る7頭は芝1800m以上の重賞連対馬か、芝1400m以下のOPクラス勝ち馬。
また、連対20頭すべてが、ここまで連対率50%以上の馬。
さらに、連対20頭中、17頭が新馬戦で勝ち上がっており、年明けデビューなら、ここまで全勝、かつ重賞勝ちが必須です。
枠順で見ると、1ケタ馬番〔155〕、2ケタ馬番〔955〕。2、3着は半分ずつですが、勝ち馬は圧倒的に2ケタ馬番の馬。それも11番枠から外の馬が9勝を挙げています。
牝馬は〔252〕。連対率では牡馬を上回ります。
最後に、主要な前走からのポイントを記しておきます。
TRで4着以下の馬→3着に2頭のみ。
ニュージーランドT勝ち馬→馬券圏内なし。
ファルコンS勝ち馬→馬券圏内なし。
覚えておくといいかもしれません。
京都新聞杯(土曜・京都)
3歳馬による芝外回りの2200m戦、GU。
ダービーへの“東上最終切符”を賭けた1戦です。
21、22年は中京での施行。従いまして、データは京都で行われた過去8回です。
1番人気は〔210〕、2番人気は〔122〕、3番人気は〔020〕。
6番人気以下〔324〕、2ケタ人気馬〔110〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券2本。
6番人気以下の伏兵が馬券に絡まなかったのは、20年のみ。波乱含みの3歳重賞です。
ステップレースを見ていきましょう。
GTの皐月賞から〔100〕。10着馬。
GUのスプリングSから〔011〕。7着馬と4着馬。
GVの毎日杯から〔101〕。1着馬と7着馬。
きさらぎ賞から〔101〕。4着馬と3着馬。
共同通信杯から〔100〕。10着馬。
Lの若葉Sから〔100〕。5着馬。
すみれSから〔001〕。5着馬。
1勝クラスから〔364〕。勝ち馬7頭、2着馬3頭に、4、6、7着馬。
未勝利勝ちから〔010〕。この馬はこれがデビュー戦でした。
馬券圏内24頭の前走(すべて芝)の距離を見ると、2000m以上が14頭、1800mが9頭、1600mが1頭。前走は芝1800m以上が望ましいようです。
また、皐月賞からの1頭を除く、馬券圏内23頭に共通するのは、人気と着順のいずれかの数字が“5”以内だということ。
加えて、皐月賞からの1頭も含め、2戦連続で連を外していたのは1頭のみ。その馬(18年1着ステイフーリッシュ)も、前々走はGTホープフルS3着でした。近走好調の波は重要なようです。
連対16頭中、9頭に芝2000m以上での勝ち、または同距離OPクラスの3着以内があり、残りの7頭には芝1800mでの連対歴がありました。
最後に、キャリア9戦以上の馬の馬券圏内はありません。
エプソムC(土曜・東京)
芝1800m、GV。
24年までは6月2週目の施行でしたが、25年から1ヶ月前倒しで行われるようになりました。ステップレースも前後するものがありますが、データは過去10年で見ていきたいと思います。
1番人気は〔321〕、2番人気は〔102〕、3番人気は〔110〕。
6番人気以下〔255〕、2ケタ人気馬〔002〕。
馬連3ケタ1回に、万馬券1本。
現在、7年連続で6番人気以下の伏兵が連対中。
20年は9、5、18番人気の1〜3着で、3連単は421万馬券となっています。
ステップレースを見ていきましょう。
複数頭を馬券圏内に送り込んでいる重賞は2つだけ。
GVの新潟大賞典から〔221〕。
ダービー卿CTから〔112〕。
その他、GTのヴィクトリアマイル、GUの京王杯スプリングC、京都記念、毎日王冠から勝ち馬が。
GUの阪神牝馬S、金鯱賞から2着馬が。
GVの小倉大賞典から3着馬が出ています。
重賞組の人気、着順は不問です。
Lの都大路Sから〔011〕。6着馬と1着馬。
大阪城Sから〔001〕。2着馬。
OPのメイSから〔232〕。3着以内5頭に、1番人気9着と1番人気10着の馬。
小倉日経OPから〔010〕。勝ち馬。
3勝クラスから〔102〕。3番人気以内で勝ち上がった馬です。
ただし、好相性のGV新潟大賞典は翌週に。OPのメイSは廃止され、Lの都大路Sも再来週の施行に。他にもエプソムC後に行われるレースもあり、前であってもレース間隔が大幅に変わっています。注意して下さい。
ちなみに、LとOP+3勝クラスで〔356〕。難解さの要因は、このあたりにありそうです。また、これらの馬が9年連続で馬券圏内に来ています。
連対20頭中、17頭に芝1800mへの出走歴があり、そのうち13頭に勝ちが、3頭に同距離重賞での連対がありました。残る1頭は、芝1800mへの出走が1走だけ(GV毎日杯4着)で、芝2000mの重賞勝ちがあった25年の勝ち馬セイウンハーデスです。芝1800mに出走歴があるなら、好走必須といった感じでしょうか。
また、連対20頭中、17頭に重賞3着以内、またはOPクラス勝ちがありました。残る3頭中2頭は東京芝1800mで3勝クラスを勝ち上がった馬。もう1頭は前走が初のOPクラスで、重賞4着だった24年の2着ニシノスーベニアです。
牝馬は〔120〕。
年齢別では、4歳〔545〕、5歳〔332〕、6歳〔233〕。
4〜6歳の3世代に限られ、若い順にいいようです。
舞台は直線の長い東京ですが、逃げ馬が〔013〕。その人気は6、6、7、18番人気。3連単421万馬券の立役者も逃げ馬でした。近5年の馬券圏内こそありませんが、逃げ馬には注意が必要です。
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