北九州記念(日曜・小倉)
芝1200mのハンデ戦、GV。
以前は8月の施行でしたが、昨年に続き、今年もこの時期に行われます。従いまして、今年も具体的なステップレースの提示は割愛させて頂きます。
過去10年、1番人気は〔041〕、2番人気は〔101〕、3番人気は〔221〕。
6番人気以下〔525〕、2ケタ人気馬〔113〕。
馬連3ケタ1回に、万馬券2本。
08年を最後に1番人気が16連敗中という、波乱のハンデ重賞です。
前走、重賞組が〔767〕。人気、着順は不問。
OPから〔233〕。3着以内7頭に、13着馬が1頭。
3勝クラスから〔110〕。1、2番人気で1着の馬。
前走の距離を見てみると、芝1000mから〔232〕。これはすべてGVのアイビスSD。
芝1200mから〔868〕。
芝1400から〔010〕。
中心は前走芝1200m組になりそうです。
トップハンデは10年で19頭いて〔211〕。
勝ち馬のハンデは57〜51キロで、平均すると55キロ。
2着馬は57〜52キロで、平均56.2キロ。
3着馬は56.5〜51キロで、平均55.1キロ。
23年に基礎重量が1キロ増になったので、平均を出す時のみ、14〜22年の斤量に1キロを加えています。
馬券圏内は、今年で言えば58〜52キロになります。
連対20頭中、18頭に芝1200mでの勝ちがあり、例外の2頭は、22年2着のタイセイビジョンと、23年2着のママコチャ。前者には芝1400mの重賞勝ちと芝1200mの重賞2着が3回あり、後者は芝1200mが初で芝1400mのリステッドに勝ちがありました。
連対20頭中、芝1200mの重賞に勝ちがあったのは9頭。
小倉の芝1200mに勝ちがあったのは14頭。残る6頭中、5頭は小倉が初、1頭は小倉芝1200mの重賞に2着があった馬です。
牝馬は〔657〕。毎年馬券圏内に来ていて、複数頭が馬券に絡んだのは7回。牡馬を上回る好成績です。
年齢別では、3歳〔212〕、4歳〔324〕、5歳〔161〕、6歳〔313〕、7歳〔100〕。
3〜6歳でまんべんなくのイメージでしょうか。
出走頭数の差もありますが、関西馬が〔91010〕と関東馬を圧倒しています。
近5年で、逃げ馬が〔211〕。1〜5番人気の馬たち。人気の逃げ馬は要注意です。
ちなみに、昨年の1〜3着は、GV葵S1着、L春雷S3着、GT高松宮記念15着から。
3歳牝馬の逃げ切り勝ちで、2着は9番人気、3着は16番人気。3連単は798750円の大波乱でした。
今年は果たして?
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